こんにちわ。名探偵zaidrituです
えーーー2020年全アニメの中で割と12位前後くらいには入るくらい面白かった令和最初の(だったっけ?)イギリスアニメ、『憂国のモリアーティ』!!
前期二期はちょっとクールダウンしちゃたのが残念ーーーでしたが結果的には無事、原作通りのハッピーエンド(!?)を迎えることが出来たことは個人的には宜しかったですね。
さて・・・・この私zaidrituも、中学生の頃から既に愛書家で、学校では昼休みが始まった途端図書室にダッシュ。一秒でも早く小説家コナン・ドイルの書いたシャーロックホームズが読みたくて仕方が無かったのですねーー。
毎回楽しみで、実際読んで楽しくて楽しくて。もう図書室に毎日通ってたっけなぁ。
もちろん当時、図書館で全てのシリーズを読み終えていて,
さてしかし・・・・もう20年以上前になるので全く内容を覚えていないぃぃぃ!?
で、この前アニメ・『憂国のモリアーティ』2ndが終わって数週間後、近場の図書館に久々に出向いた際、ふと「シャーロックホームズの~」と書かれたタイトルをたまたま目にしたのですねえ。
「うわ~~懐かしいなあ。たまにはラノベ以外のものも読んでみたいと思っていたところだ。これは今自分の中で、その第一号に最も適している作品と言えるだろう。」
そう思って20年ぶりにシャーロックホームズ小説を手に取ることに!
しかしーアニメでも映画でも漫画でも小説でも、多忙を理由にあまり二周目を選択しない傾向があった私。20年前とはいえこれも二周目と言えば二周目。
「そうだなぁ・・・・ついこの前アニメ・『憂国のモリアーティ』終わったばっかだったし??脳内で声優当てはめて世界観もアニメそのまんまで読んでみちゃおうか~。」
そう一瞬で思いついたので、早速シャーロックホームズシリーズ一冊目から、試してみる事に。
「えーと、ホームズの語尾を『だろ』とか『なんだよ』に変えるだけでいいんだ、簡単だな。ワトソンは・・・あまり変わんないな。」
「・・・・。」
-1分後-
「・・・・!!?」
「こ、これは・・・・」
「・・・。(普段の『倍』頭を使う。)」
そう、原作のシャーロックホームズはイギリスの天才小説家コナン・ドイルによって100年も前に書かれた小説。そしてアニメ・『憂国のモリアーティ』は2020年~2021年だ。つまりッ!
これが意味する所は・・・・・・
「(双方の波長や時代背景,ジェネレーションギャップの差を埋める事は)かなりハード。」
「 100年という長すぎる年月、当時のコナンドイルさえも推測できなかった一世紀後の混沌雰囲気発生、それに伴う必然性サイレント現象・・・・即ち時代が違い過ぎる・・・・!」
んん・・・内容(パーツ)と世界観(雰囲気)、キャラクター(声優)を強引にオーバーラップさせながら、読解・推理しつつ楽しむ。
まるでこれは未知の領域・・・・!!!そう、言うなればこれはぁ
アニメ・『憂国のモリアーティ サードシーズン』だっ!!
世界観を維持すること大前提、そしてアニメが原作と密接に関係しているどころかイコールであるということを仮定しつつの推理!!くわぁぁぁっこれは本当に頭を使う!!
「自分だけの『憂国のホームズ』theサードシーズン・・・・・・。」
「面白れえ!(byホームズ C.V古川慎)」
アニメの世界観が崩れないよう脳内で調整する作業で原作の最終的な犯人や、トリックの謎解きなどを20年前の微かな記憶から復活させることを防ぐ、またフラッシュバックさせることを未然に防止させてやることも出来る!!
「・・・よし、慣れてきたな。」
最初の数ページでは難解と思われていた100年越の『違い過ぎる温度差』の整合性チェック作業。しかし8分くらいで大分脳が慣れてきたようだぜっ。
「しかしぃ・・・アニメで大活躍したモリアーティがまったく出てこないのは寂しいな~(ブラザーズに至っては一度も出番が無いよぅ)。そうだ。一章ごとにCMとして出演させよう。『今回も私が犯罪卿として・・・・事件を用意させてもらったよ。無論、君に説いてもらう為さあ。ホームズ。さあ、この程度の試練、おそらく君なら・・・・』『それも私だ。C.V 斉藤壮馬』」
「・・・・。」
「・・・今世界中でこんなおバカなことやってるの自分くらいなんだろうなあ。(^^;)」
もし、図書館へ寄る事でもあれば、貴方も(私みたく)どうぞ~??
ありがとうございました~~~。