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【面白い日本国内の記事】「コロナが完全に消し去った「一億総中流」の幻想」についての感想

toyokeizai.net

いつも東洋経済は興味深い為になる記事ばかりですね~~

さて、前回ひろゆき動画でも触れた「一億総中流」についての記事です~。

そして日本では2020年1月から始まった新型コロナ感染症の蔓延は、「一億総中流」の幻想を、最終的に消し去ったといっていいだろう。なぜなら新型コロナ禍は、すべての人々に平等に襲いかかったのではなかったからである。同じような年齢で、同じような健康状態であれば、抵抗力そのものには違いがないのかもしれない。しかし、身体的な抵抗力は大きな問題ではなかったのだ。

 

はい。記事には「コロナが日本国内の『隠れた階級制』を浮き彫りにした」

とあり

>「中流」の多い社会は望ましい社会だとみなされてきた。

日本国民の「見本」とされていたこの『中流階級労働者』の方々が、コロナ&自粛期間に伴い労働の機会を短期的に失ったことで、「生活費」「家賃」の問題発生で生活安定が持続困難となり、将来への目標を見失ってしまったというのだ。

 

明治時代(あと平安時代)の日本と非常に重なる点が多いこの「一億総中流瓦解」の現象・性質。

日本政府は当時も今もやり方は多少違えど「富国強兵」を掲げその時代の国民の雇用・暮らしを守り安定へと導いてきたんだよね。

「中国武漢コロナが日本社会の基礎構造に大ダメージを与えた」と見る事も出来るし、

「元々完全では無かった『日本社会一億総中流』構造の脆弱性コロナウイルスが良い意味で表沙汰にした」と見ることも出来る。

その完全・不完全は置いといて、

「政治がどう国民を活かすか」

一年前からこのテーマは度々、様々な論客方から言及されてきた、けれど

自分の見立てでは誰も「不動産会社」「物価」「減税」

ここに触れることはおそらく無く、しばらくの間は、ただ「給付を」「テレワーク推進せよ」「時給上げろ」「ベーシックインカム(お金配れ)」「待遇改善」これらに始終するんだろうなぁと思う。

『働かざる者食うべからず』『負けられません勝つまでは』既に古き言葉ではあるけど、まさか、100年経っても日本人は日本人の「上手い使い方・救い方」を心得ていないというのではないだろうね??

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・企業・会社を一般市民と同じ格に落とし、そこから面接方式ではなく「募集」という形を取る

・また福島大震災の事例に学びお粥&水を地域で無料で配り、そこから所属と立場明確化(挨拶&福祉施設への出席義務化)、雇用&精神サポート(メンタルケア)から地域防衛→市の防衛→県の防衛と憲法改正に繋げるという流れ

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等、失業者、困窮者を救う手段は幾つでも考えられるんだけどな~~。やらないんだろうな~。今こそ日本人同士が分断ではなく団結すべき時なのに。

 

特に不動産会社(家賃の問題)のあり方については例の「岩盤規制」の一角であると同時に2000年既に労革法と共に「憲法改正並みに変える事が難しい事案」と化してしまっているのさ。

「古きは変えず変えたがらず、既存のやり方で通す」日本人の甘さ、厳しさが

その県その市の狭い場所で働いて頑張っているリベラル日本国民の一人を間接的に痛めつけてしまうという令和のこの時代。

竹田恒泰さんが度々言われてる「コロナ下の日本人自殺者他の国より多い不思議」これもまた、「日本七不思議」の一つ故気になる案件だ。

非情に興味深く面白い記事でした~。