今日の『読める記事』は~~~こちら。「最低賃金、もし上げると大変」
>それで何が起きるかというと、政府のサービスが低下するのです。今、政府が脱ハンコとか言い出していますが、そもそも日本の行政に紙とハンコが多すぎるのは、雇用を維持する必要からです。
>とどのつまり、最低賃金を適正な形で上げていくためには、国が経済成長するしかないのです。日本の最低賃金が安いと私が感じていても、単純に引き上げればいいというものでもない。解決策は日本経済にもっと発展してもらうしかないということで、経済学から導かれる結論は結構残念なものだったというわけです。
この部分ですかねー個人的にポイントかなと思ったのは。後者はひろゆき氏がYouTube動画で先日「日本が中国に勝つだめには」の動画でも仰られていましたね。
えーとデメリットその1についてはあまり問題無く双方に代わりが効く手段は幾らでも
考えられるかと思いましたが、中長期でみるとやはりマイナスかと。
デメリットその2ですが、
>そして少なくなった仕事を若者が奪い合う、“求職ウォーズ”が社会問題になる。
これはこのままいっても起こる可能性を僅かに残すことになる点。そうならない為、未来の日本人貧困化を未然に防ぐ改善策は主に家賃減額、地域協力(コロナを震災と同レベルのものとして扱う)、公共施設需要拡大など考えられますが、おそらく私の予想通りにはしないしならない。
デメリットその3は治安悪化、日本人の犯罪率増加にも繋がってきますので概ね理解はできる。
そうですねー、私は、最低賃金引上げ派なのですが
そもそもが会社と個人、会社と家庭に距離が開き過ぎていると思うのですよ日本社会は。
この最低賃金の問題は「等価交換」の原則、政治と国民間の「痛しかゆし」の問題では決してない。あくまでも「政治に委ねられた結果」にある「安定した雇用条件」「生活環境」上のものであります。
「全体ありき」の考え方では最低賃金を上げようが上げなかろうが、結果的に個人の成長はない。
「経済」より「個人の時間」。基本はこの部分でしょう。
会社や企業が今より更に、市民一人一人と同程度まで、というくらい立場を落として、面接ではなく募集という形を取るようになれば或いは。
面白い記事でした。