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宮台さんが襲われた件について。実は一部の宗教では『極論』や『行き過ぎた個の主張』は絶対に認められてはいないという暗黙の了解が存在する

こんにちわ、顕正会員です。

【ひろゆき×宮崎哲弥】宮台真司襲撃事件は宗教2世問題が大きく関わっていた? (youtube.com)

 

宮台真司さんが襲われた件、もう一年前になりますが当時は驚いてましたねー。それの加害者が何故宗教二世の犯罪だったのかという事について御二方が話されています。宮崎哲弥さん久々に見たなー

これは誤った宗教に関してのみ何でか当て嵌まってしまう法則…のようなものなのですが、

タイトル通り、宗教者が『むしろ同調圧力万歳』『あの人何か、個人の意見を主張し続けていて癇に障る』というパターンが何故か現実にあるようで。

これは宗教者に限らず、しっかりと親や組織の教育を受けた優秀な労働者・会社員・政治家・マスコミ関係者にも稀にあるケースで。

例えば学校で言うと問題児がいたら委員長の生徒・また担任教師(だけ)が何故か他の生徒以上に苛立ったりしている、みたいな事例。それは仕事や役割の妨害頻度の高さに関係なくですね。

話を戻しますと『何故宗教者二世なのか』という所。自分が子供の頃同級生にキリスト教信者とか仏教系の人けっこういたんですが、またここ数年は何故か多く関わることがあったんですが、

宗教者は教義、また親の教育を信じると同時に、『自分の意見』とか、『第三の選択肢や可能性』というものを(「絶対に出してはいけないんだ」、と)脳内で自ら縛っていると。

この宗教二世問題を、親と子とか組織の上下とか、加害者被害者という構図で扱う事は簡単でしょうが、宮崎哲弥さんが動画中盤でも仰ってたように実際扱いが『難しい』と。

その理由の一つは、宗教二世本人自身も望んで、

>『自分の意見』とか、『第三の選択肢や可能性』というものを脳内で自ら縛っていると。

無意識下でこれを肯定してしまっているから。

なので、あの宮台真司さんのような『自分の意見』『第三の選択肢や可能性』これを強気で主張するという性格の方は、宗教二世のこれまでの数年間数十年間の環境や教育過程、親や組織の人から受けた内容(悪影響・良影響問わず)とは真逆のものであるので、過敏に捉えられ易い、と。その時『なんだあいつはー!』という気持ちが強くなってしまうらしい。『それ(教義)はそれ、これ(今の自分の感情)はこれだよ。何故か彼に対しては苛立つ』ってなると。

なので、これ言うの二度目ですが宗教者は無宗教者に対して何時も敏感でなければならないし、無宗教者は宗教者に対して何時も慎重でなければならない、と。

それが悪い、という事実が証明されれば社会システムの変革等、早められるのですが

日本には『中立者』『リベラル』『多様性尊重タイプ』が多くいて、その証明される機会を奪ってしまう。争いごとが宜しくない、場の空気を壊すのは宜しくないというのは確かに正論なのですが、

宗教者、宗教二世に異例のケースが生じ得る、という事を世間の多くの方々に理解してもらうためには、たまには法則や結果のみを優先し、番組や場の空気や一人の感情を後回しにする勇気、決断というものも必要になってくると思いますね。ただ最後まで黙って、結果の法則の部分だけを見届ける、という人がいれば良いのですがね。

たぶん、日本においてこの問題の証明、のような事は今後も起こり得ないでしょう。日本人はバランス取ったり臭いものに蓋をする、という性格の方とても多いはずなんで。

 

はい、この記事の第二のタイトルは『宗教者の本当の自信と価値』ですね。

ではでは~(-人-)『南無妙法蓮華経・・・!!』