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顕正会は将来日本国内のISIL(イスラミックステート)のような存在に成り得るか?→なる可能性もある3割→ならないに決まっている7割

えー数か月前なんですが、

Googleで「顕正会」と検索した事があって、その時上から三番目にあったブログにて、

ブログ主さんがこのような事を言われていました。

顕正会は将来日本国内のISILのような存在になるかもしれない。国際問題化する懸念も踏まえて今から慎重に・・・」

とー。その時の私の思考ですがー「なるわけないじゃんw」まぁこんな感じだったかなと。

顕正会は、広宣流布した後は全日本人の入信、そして中国人、インド人、そして全世界の外国人の入信を経て(全人類が南無妙法蓮華経を唱え勤行を一日二回実践し功徳を得て平和な世の中になる)、人類すべてに認可される正しい宗教となる未来確定、なのですが

ここで気になる点が一つだけある。

『全ての国、全ての人に受け入れられる正しい宗教であるなら、もっと会話や説明に長く時間を取る事が出来てたり、余裕を持った姿勢を常日頃から備えていても良いのでは。』

と。ここで

「仏法を、日蓮大聖人様を軽んじているのか貴方は。」とか、「ふんっ」みたいな思考になられる方もいるかもしれませんが、要はそのような堅めな感じになってるその方が、無宗教一般人の一人一人と柔らかい態度、落ち着いた姿勢で会話出来るかな~っていう部分ですね。

 

でまあ、ブログの件、これを何時もの顕正会の先輩に軽~く質問してみたところ、

「ネットは見ないでください。書いてること言ってること全部デタラメですから。何の根拠もない嘘言ってるだけです」

と。w

 

さて、

顕正会は将来日本国内のISIL(イスラミックステート)のような存在に成り得るか?→なる可能性もある3割→ならないに決まっている7割

 

というタイトルですが、この『三割』は大きいのか小さいのか。またはゼロとなり得るのか、ですな~数か月後数年後に。そこが肝心だ。とは言っても、様々な前代未聞の大登場オプションやその後の南無妙法蓮華経を全日本人が唱え、広宣流布を実現する現象と比較すればこの一つの懸念自体は些細な事だ。

しかし、念には念を入れて今回一つ、取り扱ってみようかなって。この記事はおそらく、パート2は無い、といいなぁ・・・w

 

①横の会話、議論、意見尊重が全くないまま縦のみの組織運営が長年続いた結果、必然的にそうなる可能性も出てくる。

②仕事と信心の両立、を毎日毎年続けた結果、疲労状態の脳と加齢に伴う神経系の劣化により必然的にそうなる可能性も出てくる。

③破折の心構え+日蓮大聖人様への讃嘆姿勢、を日常の仏弟子でない相手にも強めに押してしまう事で、必然的にそうなる可能性も出てくる。

 

こんな所でしょうかね。パッと10秒ほど考えてみたんですがね。

大きく分けて①②③。

この中で最も見逃しやすいのが②、かな。

日本国内宗教者は当たり前ですがニートではない。大多数が労働者。そこを『横に置いておいて、』で宗教者批判、また宗教者の無宗教一般人に対する増長、と一線越えた理解・態度に出られる方もよく。しっかり一年、週5で八時間、働いているんですよ、という所、抑えておいてもらいたいですねー。その上で宗教活動もされてるので、仕事の延長(しっかり納期内で納めなければならない、技術的に失敗してはいけない)で宗教における信教肯定に結びついているという方も(めんどくせ~なと思われる方、解りますwしかしそこも上をいってもらいたいのですよ正しい宗教なら尚更ねぇ)。仕事の良しと、信教の良し。適職でないにしろ適職の仕事を続けてるにしろ、日本人労働者(+宗教者)が不器用な性格となる懸念、感情的になりやすいスイッチが人並(外国の先進民主主義国家の一人一人)以上にあるという点、これは、ん~数年後、10年後くらいには語られるようにはなるかもしれない。

③はまぁ、語ると長くなるので短くしときますが、ありますね実際。日蓮大聖人様への恋慕渇仰、そしてそこに近づけるための讃嘆の意味での語り。これが何故、その当人の不器用姿勢へと繋がってしまうのか。謎でしかありません。

まあ「ごちゃごちゃいってないで南無妙法蓮華経唱えておけばいいの!」は広宣流布前だからこそ、自然災害が起きる、中国軍ロシア軍が近い、だからこそ、この限られた期間内で受け入れられるといったところか・・・。いや、批判はしていないのですが、③はむしろ、信心を高めれば高める程に落ち着いていたり、優しくなったりするものでは・・・??逆ですかねえ。戦士、武士、真の愛国者(日本の右翼は似非愛国者らしいw)になる、鋭く男らしくなるってところですかぁ。

①ですが、これが最も顕正会で改善・・・というより今後幹部の方部長クラスの方中心に、調整されていくべき部分でありましょう。「改善しろ!」とは絶対に私は言いませんし思ったことも無いんですが、せめて「微調整」「意見なんでも聞くよ」くらい、組織内で軟化してもらいたいなとは思ってる。無宗教一般人の中ではこの①が一番懸念・恐れとなる可能性が高いでしょう。「日蓮大聖人様と仏弟子」の縦の関係重視、しかし毎月集会参加者を数えたり、報告義務を課したりと、広宣流布やお金の関係していない別のところで厳しく縦の関係強化を進めている顕正会。無論、横で慣れ合ってなんとかなんとか(えーと専門用語忘れたな。)、になるのは違う。仏法で大事なのは縦。縦が重要だ。しかし、それを徹底し過ぎた挙句横の関係に対して味気ない人間に、また外国人に対してついつい不器用で焦り気味な姿勢となってしまってはどうかなって、思うんです。反仏法とかじゃなくて、小さなこと些細なことです。「不器用日本人」として外国の、これから顕正会員になられる方々に姿勢を見せるのではなく「器用日本人」として・・・だよね?

 

顕正会は将来日本国内のISIL(イスラミックステート)のような存在に成り得るか?

これははっきりその問題提起自体が、顕正会からしても無宗教一般人からしても「ハァ?何言ってん(Д・)?」というレベルのものかもしれません。

武器持って特攻したりとか、起きない国・日本ですので、まあ心配は要らないかなとー。

ただ確かに、顕正会員は傍から見て日本の過去の歴史にあったような、全体主義色強い縦の関係、というようなものが特徴として強いように感じられる。

これが、広宣流布したあと、上手く日本人外国人の無宗教一般人、または元邪教出身者に対し、不器用な姿勢でない横(の関係)に対する余裕、広い心というものを、見せる事が出来るのか。少し、心配ではありますね。この記事での懸念・・・果たして。

 

でもね、この『横の関係を後回しにして、先ずは縦の証明だ』

これは顕正会に限らず、令和の日本、隠れたテーマの一つだと思うんですな。

ちなみに中国、韓国、北朝鮮、ロシアでは縦の関係が先ず第一に優先されるといったケースが多いらしいよ。

日本は00年代以前、そんなに縦の関係強調、踏み絵って無かったはずだけど??00年代、90年代と、過去を少し思い出してみよう。

順法精神、完璧主義、マナーと礼儀、宗教の正統性、

確かにそれらは正しく人と人の縦の関係において教育・組織され徹底して守られるべきだ。だが、毎日それを繰り返すことが常態化し、精神まで余裕なくなってしまったら・・・それは怒りと喜びの感情のブレ幅がとても短い、超つまらない大人になってしまうのではないかなって。例え平成、令和世代でもね。

そこんとこ、顕正会員もそうでない無宗教一般人も、解ってるのかな?皆さん。

 

ではでは~(-人-)『南無妙法蓮華経・・・!!』