こんにちわ。実はアニオタのzaidrituです。
この話題について語る前に、
先ず「日本のその年その季節にあっているアニメが、その前後タイミングの政治的課題、日本人流行りの色々、未来に起こりそうな案件の警告メッセージに成り得ていたかどうか」
ということなのですが。一言で、『メタ要素』ですね。
「たかがアニメだろ。非現実が現実に通用するわけがない。当たっていてもそれは制作者や作者がちょっとニュースなどでかじってただけ」
という方もいれば、
「予言アニメですね、あの作品は。見事に日本の10年後20年後を予言していた。」
という方もいる。例えば攻殻機動隊がよく一例としてアニオタ友人の中ではあげられがちですね。
前者の場合も無論あり、そういう考えの方の意見も無論、支持致します。
ですがそれだと、記事がここで終わってしまうので、ここは後者支持という立場前提で進めて参りたいと思います。
先に上げた「象徴的事案」が含まれる、つまり日本人が観て勉強出来る要素・内容だと判断できる「メタ要素込みの作品」についてなのですが、
これには大きく分けて3種類あるとみていて、
・県の特色、観光などその土地、その場限りのパーツが多め、小ネタ多めのアニメ作品
・政治的課題が含まれている、というよりは政治判断の不器用さによって失われたものを「守るべきもの」として誇張してカテゴライズして扱っていくアニメ作品
・日本人の若者に対する警告メッセージで、内容はかなり遠回しかつ伝わりにくく抑えて表現されているアニメ作品。
一つ目については特に大きく取り上げる必要性の無いマイナーアニメなんで
次の記事では残りの二つ目と三つ目について深く掘り下げて参りたいと思います。
アニメを観ない人にも(現実と照らし合わせることで)興味深い内容になると保証致しましょう~。ではではまた次回の記事で~m(__)m乞うご期待!!