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ネタを探して一人旅・・・(`・ω・´)

【安倍晋三 前総理に聞く 日本の外交】の動画を観た感想~

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以前、生田よしかつさんの「魚屋のおっチャンネル」で出演されてた時はアメリカの話題が多めでしたが、今回は長谷川さんが真正面からそれぞれの国の首相に対する印象や想いを丁寧に質問していて始終、とても分かり易かった。

 

2:00 いきなり中国の習近平国家主席に対する印象を聞きますー!?

前半は慎重、後半は力を付けて自信に満ち溢れてきた・・・なるほど。

4:15 フリーの雑談タイムに安倍元首相が習近平国家主席の元に自ら近づいて?

安倍元総理から「日中友好」について話したところ非常に困惑して、定型文を述べるに留めたと!
お~~~~やはり、韓国はともかく中国は最終的に「日本に経済的・軍事的面で協力させる(状況環境を作った上で)」という受け身の姿勢。攻めるのは状況環境面のみ。或いはまだそのシナリオ・段階ではないことは確かだと。したたかなロシアのようだと評することも出来るが、これは10割じゃない。

なるほどーー「問題を解決する」安倍元総理は中国に対して甘い部分もあったかもしれないが、それは自民党全体としての話で、実際習近平氏と会う際はほとんど北朝鮮拉致問題に向かう姿勢と大差はなかったようで。

一点気になったのは「『会ってやる』という態度は上からの立場になる」「『会って解決、交渉事を進めよう』といった方法は私は望まないんですね」この言葉。たとえ話も踏まえてこの点をあのタイミングで強調された理由は・・・。

9:30「特定の強いイデオロギーがあれば別ですけどね」それをそのタイミングで言いますかーー。

9:50プーチン大統領について

12:25 柔道!

22:00 トランプ大統領の意外な側面

23:20 優しいカッコいい面白いトランプ大統領ーーww

なーるー核問題と拉致問題を同時に上手く交渉テーブルに載せるという枠組み。これは重要な出来事だったんだな~地味に

27:10 あるヨーロッパの指導者の皮肉。結構正論を真っすぐ伝えられたんだな~~

ゴルフの意味そんな・・・?w

29:45 そうだよなー。何か地上波放送では日米で遊んでるみたいな紹介の仕方だったから違和感に惑わされてしまっていたよ当時の俺は~。

31:00 ドイツ

33:30 安倍総理の妻

安倍総理夫人も国会の安倍総理(野党からの質疑)並みに叩かれていたんだな~~

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はい~~~。特に、面白いというか分かり易いな~~~と思ったのは、中国・ロシアの事について話されてる時の安倍元総理の顔の向き、身体の位置。

ポーカーフェイスが少なめな方なので、しっかりとその論点だけを捉えて話されてて、

言葉の裏、表情からは、中国ロシアに対する個人的、最終的な印象や結論のような部分も垣間見れたかなとー。中国はまだ「?」な部分が多少残ってる。

あとは韓国の大統領二名に対する考え方が聞ければ良かったかな~。

韓国は中国と比較すれば「どうでもいい」国であることは確かで、感情面も含め無視していればいい対象の国なのだけれども、「中国と同タイミングで日本を攻める」可能性が一応まだ残されてる。また竹島問題や慰安婦像、反日政策、その他在日朝鮮系問題も「今後日本に危害を及ぼす可能性がある国の象徴的出来事」であると見て3次元的な間接的結び付けをする日本人は未だ非常に少ない。まあ敵視直視というより「明確化」「文章化」。それが出来ていたのか、いなかったのかを2015年前後の日韓交渉関連(舛添元都知事も含め[友好]にメリットはあったかどうか)の話から1%でも理解出来たら良かったかなとー。

 

今回気付かされた一番大きな点「当時も地上波メディアの『分からないけどとにかく(安倍首相を)批判しておけ』の風潮、あれは悪かった」。

いや~結構、TVの政治ニュースは観てたんすよ。お陰で心理的にコメンテーター・芸能人に感化影響されちゃってた時もあって。偏向報道、そして偏向感情誘導までも、今頃になって証明されてしまった形かな。

 

 

さあてーお次の動画では国外から国内へ。日本の内政問題についてです。こちらの方がいろいろと現実味もあって過去(2015年前後)を掘り下げて理解する勉強するにはいい、かな~~。