【安倍晋三 前総理に聞く 日本の外交】の動画を観た感想~ - アニメでも政治でもネタなら何でも食べます。blog
↑前回の記事の続きです。今回は日本国内の内政問題について~。
0:30~
コロナ感染防止を巡る国と地方自治体のせめぎ合いに対して正しい国家のあり方とは?
「戦後から日本は『緊急事態』に対して正面から向かい合ってこなかった」
「日本国憲法の前文に『「平和を愛する諸国民の公正と信義〈に〉信頼して」』とありますよね。あれは「緊急事態は、お任せします」ということなんですよね。そこに問題があると私は思います」
国のコロナ対策も憲法に縛られていたのかー!しかし気になるのは「コロナを緊急事態として扱わない理由」
【激論!】財政破綻論の大嘘 (田原総一朗×藤井聡×三橋貴明) - YouTube
↑の動画の30:00の部分でも具体的に触れられていましたが、安倍元首相もやはり自民党内部に去年までいた身としては、やはり確信に近いところで思うところがあったり・・・?
05:00
長谷川さん「なんで「憲法改正」は、実現出来なかったんですか?」
安倍総理元首相「三分の2かつ国民投票は世界でもかなり厳しい条件に入る」
「そもそも国会の中には発議が出来ない。国民の中では、十分理解が得られると思いますよ。」
「共産党&立憲民主党は議論すらしないという立場を取ってきました。残念ですよね。」
高橋さん「『改正指数』っていうのがあって、日本は世界で一番厳しい。」
野党もメディアの存在意義もそうですが、民主主義の在り方を決定し得る上での「システム根幹そのもの」にさえ疑念が生じかねないといったところ。無論、「憲法改正は出来る」と個人的に信じ切りたいというのも正直。
10:10
安倍総理元首相「何故議論さえ恐れているのかってことですよね。国民は議論の気運は高まってきました」
11:20
安倍総理元首相「日本国民は「変わる」ことに慎重なんですね。しかし一度「変わる」ということになれば、前向きになれる」
「日本国民の皆さんが世界の情勢を知れば、適切な判断をしていただける。それを発信するツールが当時の地上波メディアにおいて乏しかった」
13:40~
消費増税2019年について
はいい、この動画で改めて、再確認出来た点ですが
「野党&地上波メディアは憲法改正の為の議論をとても嫌がっていた」ということ。
過去EU各国の戦争前、宗教改革前の左派の暴動や暗躍の様相を一つ一つ見ていく限り、
最終的には「国民に感情的にさせる」ことが狙い、そこから反政治、テロ&革命論勃発という流れ。それは現代においても変わらない。
この時代は外国人やマイノリティ人権などを用いて色々工作されてるようですね。
「議論の大切さ」
言い換えるなら「文章化(言動)の機会」「認識の共有」「愛国心の有無」だったり。まあ民主主義国としては当然のオプションなのですがね~。
まともに国民一人一人と向かい合うことが出来8年自民党をまとめ続けてきた安倍元総理だからこそ、より説得力があり実感できることだなぁと思いましたね。