アニメでも政治でもネタなら何でも食べます。blog

ネタを探して一人旅・・・(`・ω・´)

【謎】小林さんちのメイドラゴン2期一話を観て外国の10000人京アニファンが視聴離脱?その理由は・・・??

こんにちわ~アニオタのzaidrituです。

ええっと2017年中段~上段入り確定だった京都アニメーション制作のアニメ・「小林さんちのメイドラゴン」!

ついに二期のメイドラゴン「S!」の方も始まりましたね~~~~~

 

当時はーーー割と世界観に入り込んで癒されながら視聴していたのを覚えています。

さてこれは4日前の話。

小林さんちのメイドラゴン2期一話を観て外国の10000人の京アニファンが視聴離脱!!

f:id:zaidritu:20210720111359p:plain
f:id:zaidritu:20210720111407p:plain

上記のタイトルがアメリカのアニメ専用掲示板にトピックとして紹介・投稿されていたのですが、

投稿者さんのお話、書き込みによりますと、

『イルルという新キャラの登場、そしてその後の激しい戦闘によって、「これは私が望んでたメイドラゴンの展開じゃない」「好きだったのに幻滅してしまった。」「一気に冷めた・・・」』という方・意見が、京アニBBS、周囲のメイドラゴンファンの間で多かったようで、10000人(どうやって測定したのか?低評価の数かな?)が視聴断念を決めてしまったよ。残念で仕方がない。

とのこと。

CHARACTER | TVアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」公式サイト

イルルというのは、既にメイドラゴンSを視聴された方はご存じの通り、↑のキャラですね。

f:id:zaidritu:20210720111756p:plain
f:id:zaidritu:20210720111804p:plain
f:id:zaidritu:20210720111812p:plain

その方の投稿は最後、「だが私はこのアニメを好きだ。だから、最後まで観続けようと思う( TДT)去って行ったファンの友人達の事は残念に思うけどね。」で締められていました。

自分がその方の投稿文、またその後の外国人アニメウォッチャー達の擁護コメントを大体確認して最初に思ったのは、

「(やはり)メイドラゴン一期を『ジブリ視点』で観ていた方々がとても多かった」

という事。「ジブリ視点」を他のアニメに重ねがちになるのは、外国人アニメウォッチャーには割と、まぁあること。これは~~「アメリカ映画との無意識比較」の事例・話と被るところも。

しかし小林さんちのメイドラゴンは当然のことながらジブリ系列ではありません。まあかく言う自分も一期の序盤では「ジブリ視点」で観ようかなと思っては急ブレーキをかけてはいたみたい。

f:id:zaidritu:20210720113705p:plain
f:id:zaidritu:20210720113715p:plain
f:id:zaidritu:20210720113726p:plain

次に思ったのが

『「メイドキャラ>>>ドラゴンキャラ>>>>>>>>鬼キャラ」の認識だった、らしい。』

ここで言う「鬼キャラ」とは、日本の古い昔話に出てくる「鬼」のそれ一つの定義を指しているものではないですね。

外国人アニメウォッチャーの間では「悪い事をする人」「いたずらをする子」「破壊衝動に駆られる者」を一括して「デーモン」「悪魔」「反宗教的」と括って解釈されているみたい。その「デーモン」の中に無論、「日本の鬼」も含まれると。

自分は小林さんちのメイドラゴン一期から「これは鬼キャラ入ってるやつだな。その類ということで楽しんで観させてもらおう」

と割り切っていたのですが、外国人アニメウォッチャー一部の間では「せめてメイド、せめてドラゴンまで」で一期を視聴されていた、と。最終話でのトールと父親の衝突も、割と何処にでもある親子喧嘩、でジブリ世界的な捉え方でギリギリ許容されていた、というわけだったみたい。

f:id:zaidritu:20210720113758p:plain
f:id:zaidritu:20210720113805p:plain

そして最後に「京都アニメーションやっぱり正直、嘘偽りのある表現は一切なしでダイレクトにぶっこんでいくスタイル!流石だねっ!」

はい、という事で、新しく始まった小林さんちのメイドラゴン2期、『S』!!

外国人アニメウォッチャーの間ではもちろん「二期より一期の方が良かった」という声がまだ二話の段階で沢山facebook,discordにて投稿されていますが・・・

私は、二期の方が良い!!理由は…「本当に一期の続編という形でストーリーが繋がっている事、また完成度の高さ、が1~2話で感じられたから。」「一期の地味に気になってた『穴』が塞がっていてテンポが良くなり、かなり観易くなっていたから。」

茶番だけ、キャラアニメだけならそこら中に転がっている。しかーーし京都アニメーションの作品は昔から、「それだけじゃない」「内容に深み、味を出す」作り方をしてくれていますっ!だから好きだっ!!

おっと・・・・また、熱く語り過ぎましたね・・・。

 

それじゃ、次のアニメ記事でまたお会いしましょう~~。