こんにちわ～今日も観ますか～2016年アニメ作品。さて・・・（;'◇')なにぃ～～～～～～！『心』をテーマとして扱う作品だとぉーーーーーっ？？
【序盤の印象の部分は・・・？】
は。ははっ。これはまた一話から引くー。内容と技術両方引くとはね。そしてこの作画だよ。あのダリフラ、GRIDMANを手掛けていたTRIGGER制作か～～。 主人公弱気。そして傷を共有と。ワンフォーオールオールフォーウィン？内容も引く演出も作画も引く。でさてー？？これは久々に好みのものが来たかも。痛みを全員が共有する。メタありSFありキャラあり作画ありと全部揃っている。さて、その「痛み」この作品それ自体の感覚感触部分はさて・・・？？2017年作品大多数の無感覚無感触現象の謎も解けるかもな。
【一話と二話～三話ノリ違うｗｗ】
いや、こんなにもおバカかよｗｗｗｗ自己紹介。そして痛みの共有。感覚感触第一のＳＦアクションかと思いきや、キャラの方！！ええと難しいなぁ。序盤の時点では決め付けられないかぁ。平成のよくあるネタ系か、それとも令和に繋がる新しいテーマなのか。後者であって欲しいけど、まあそうでなくてもこの作品自体はシンプルに楽しもうかなー一話と違って馬鹿をやる！！これは正直拍子抜け。馬鹿かよっと。ただ子供向けの作品というオチではないよな？？まあ久しぶりにこういうの観るんでまあ、悪くは無いよー。印象は作画で落ちるかー。作品カラーが案外灰色に近いんで薄めかな。もっと色が欲しいところ～。内容次第だねー。鋭く切れるやつをお願いっ！メンタル傷付かない方向性でっ。
【馬鹿なのかマジなのかーーー】
ばかっぽい～～～～～！！ええしかし、幼稚ではないかなー。ネタとしてもパーツとしても前例多い方。けど、2017年以降こういうのレアだから。まぁ笑える方だよ2017年全アニメ含めるとその中ではー。しかし雰囲気や世界観の無意識比較対象作品は意外にも2020年前後と最近だなぁ。2017年作品とは質が違い過ぎる～。
【そこそこ。そこそこ面白い。】
割と愛着は湧きそうかな。嫌いなキャラ全くいないしー。これは広く浅くで楽しめるかな。健全だ～。こういう中段面白いアニメ最近全く観てなくて。ええと、痛み最も誘発したキャラは今のところ赤髪の千鳥、かな？？ワーストはメガネの彼女辺りかな。雰囲気だけどそこまで悪くない。サイレント多めで滑り芸が連続して覚ましている感じもあるけど、結果バランス取れてる。まあ混沌よりはマシさ。安定第一ー。外部参照充分入り込める余地があるし、内部参照も上手くサイレント吸収で問題無し。冷めなきゃ割と楽しめるのど真ん中。その空気が感覚感触第一の設定と混ざり合い説得力としての強みに換えられる事で、無意識に2017年以降の全中段以下の無感覚無感触アニメと比較され高評価を得る結果に。しかし持ち上げる程じゃないな。中盤～後半に期待だ～。
【混沌サイレント・・・・？？】
痛みとはいうけれどあくまでも人間ドラマだな～。もう少し展開にも空気にも勢いが欲しいところーー。惰性は殆どないというか、まああるんだけど2017年下段アニメに毛が生えた程度ーかな。全然気にならぬー。はいい。そろそろ？？飽きが発生、かなあ？サイレント混沌入っても入らずともパッケージ評価は薄いー。こりゃ色付けは視聴者次第か？？ホワイトなんだよなーーーー心を扱うアニメ故かーー。心を気持ちを大切にする、とても健全で暖かい気持ちになる・・・・と言いたいが、いろいろと矛盾が。まあ女性時代の到来かな？男が犠牲になるのは頂けない。まあ、古くとも新しくとも。しかし不思議とカラーは自然で癖はあまり強くない。
【後半で突然の『引く展開』】
んん－ーーーーーーーー。これはまた。ここまで引くとは。キャラここで馴染む、好きになるか！！心の痛みだけでここまで大ダメージ。王様ゲームとは真逆の状況であるー。中段以下実験アニメかと思いきや、ここで中段以上に引くか・・・。メタ要素は思いの外ある。ただの道徳教育子供向けアニメってだけじゃないみたいだなあ。2017年中段以下アニメ大多数は、この「心」に触れてそうで全く触れていない触れられない。
さあてさて、もうクライマックスみたいな感じだがー。サイレント中程度と、混沌少量と結構一話とのギャップを見せ続けていたキズナイーバー。しかし九話でひっくり返す。相殺以上の結論を出す。こういうのを2017~2021年にやったらどうなるんだろ？？飛ばすよな～シーン割と。感動ものでも、胡散臭さ・距離感怪しい属性は付きそうだ。
【2016年カラー？？】
んん。実験そして感覚劣化。なかなか2016年という時代に相応しいパーツだが、んんー雰囲気がサイレントで色々と馴染まないかーー。キャラは良くても脚本が少し固めかな～～～～～。実験、心のつながり、ここの何処にメタパーツが・・・。
思いの外盛り上がってるキズナイーバー。平成最後の中段または上段道徳教材作品。しかし意外と惰性入らないんだな～。ブレとか混沌とか、あっても展開の速さで即打ち消してくる。とはいえ、内部参照視点の癖は若干強い。少しヒロアカ１～２期に似てるがこちらの方が観易い。メンタル第一だし感情移入も。この半年後、一年後の2017年は作画ズタボロで道徳も心も何もあったもんじゃなくなってる。終末の道徳アニメとしてはなかなかだよ。ええと、そういうことで道徳的、心第一のこの作品は2017年以降ほぼ皆無なんで希少。教材確定ですな。
【観終わっての感想の部分は・・・？】
良かった～～～～。いや、久々に心にくる中段アニメを観た・・・・。これはある意味上段。片想いかつ、友達。そのまま関係継続。平成最後のがっちり青春アニメだったかも。。。ダリフラ程の引きは無かったけど、まあ最終話が良い終わり方だったんで。一話と二話～三話以降のギャップが大きくて、これは幼稚な子供向けドラマ作品かな？と思ってたが、上手く設定と脚本が活きた。混沌＆サイレント要因が、例え心第一、精神第一の内容とて癖の強さだったりマイノリティだったりややもすると半端民主主義の肩を持つ微妙ポジションで人によっては外されがちな扱いとなってしまうかと中盤では。しかし結果オーライ！！はっきりこのシナリオには地味に驚かされた。先ず一つ目は、数多のRPGシナリオと殆ど変わらないくらい穴が無く作り手が全く勝手すぎていない。男女バランスも良し。誰も損せず。二つ目は2017年以降、このように一人を大切にする、皆優しくする、という基本形を扱える作品が割と皆無だったという点。2017年は特に、作画崩れは無論民主主義離れもあってか余裕は全く無く、上段アニメくらいしか心揺さぶられる作品は見かけられなくなってしまった。ということで、このキズナイーバー作品としての位置づけは2017年、2019-2021年中段アニメより、2018年中段アニメ、そして2016年以前のしっかりキャラアニメしてる作品に近いところに。いや、後半全く幼稚じゃなかったね。大人視点で全然観れた。サイレント＆混沌介入は10~20%以下。しかも中盤のみ。無意識比較対象作品は、2017年の成功させようと頑張っても成功させられなかった数十の中段以下アニメ全部。意識比較対象作品は…全く質違うけど去年のアクダマドライブ？あとヴァイオレットエヴァーガーデン？あとこの前あってたVivy -Fluorite Eyeʼs Song-かな。ダリフラもまあ。どちらが上か下かではなく、心の部分で作品同士並べてみよう。
【最初と最後良ければ全て良し！】
↑キズナイーバーのED曲です。
好きなキャラ多く、また日本人らしくしっかり道徳しっかり心重視と。今では古臭いとか昭和臭い平成臭いみたいな捉え方される人もいるかもしれない。しかし、問題はこのレベルのキャラ存在維持、心の痛みに重点を置いた内容を最後までやり切るという作品が以降の時代ほぼ皆無だという事実。それで軽視出来なくなる。ほんと、久々に満足度の高い作品だった。人によっては、上段アニメでもいい。外部参照視点ほぼ０で、内部参照視点１００のみの視聴でした。中盤少し変な感じだったが、キャラ存在がブレ少ない＆作画始終安定そして脚本がゲームシナリオ並みのリアリスト、ということで高評価。何時かは皆子供に還る時が来る。ということで、キズナイーバーのED曲、このアニソンはたまに聞いては作品を思い出すきっかけにしようかな～と。
【パッケージ評価思いの外高め】
自分がこれまでに観てきた数十の2016年全作品の中では高速雰囲気も抑えめで視聴者置いてけぼりのゴールまっしぐらな暴走列車みたいな類のものでもなかったんで、印象に強めに残せた点は素直に評価。素晴らしい。主人公が始終マイペースなのも宜しかった。中盤の混沌サイレント以外は日本らしいパーツ多めで、しかも奇妙で意味不明な空気に収まらずスッキリオチが来るので満足度も高い。キャラクターも面白い＆恋愛設定が熱くさせる点多めなんで、なんとアニメを観ない一般層、また外国人(共産圏はちと怪しいー)等、老若男女問わず、ライトアマ問わず、世界中誰にでも勧められるという。2017年以降の変なグローバリズム肯定派アニメより、断然こちらの方がグローバルしてる。人と人がしっかり向かい合ってるからね。現実＆非現実のバランスが予想外に取れていたのも驚きだったかな。普通、どちらかに偏りがちになる。ほとんど5:5または6:4.だからどの角度から観ても楽しめるという・・・。男女バランスも、中盤女・男で7:3くらいになるかと思いきや、しっかりラスト半々で収まった。
【忘れた頃に二周観れる？？】
癖が強くない、ということで友達とでも家族とでも誰とでも観れるキズナイーバー。中盤の混沌サイレントも二周目視聴に対しプラスに働いて、忘れやすく印象残せなかった場合でも二周目のチャンスに変えられるので結果良しー。ただマイノリティ肯定だったり勘違い視点？が発生するかもと少しの懸念も心の片隅にはあったが、最後の最後でのりちゃんが「傷を捨てる」選択を肯定する結果になったということで問題無しと。ここ、この一点が他のマイノリティ勘違いアニメとは全く違う。しかし・・・全体通して悪いところ殆ど無いな～～。突いても野暮だしな～。割とヒロアカでオリジナル回でもいいんで、こういう癒しのある休憩シーン欲しいんだよな～。やっぱ戦士、ヒーローに休息無し、かな。
【意外と見落としがちな『キャラ存在のブレの無さ』】
中盤少し落ちる程度で、一話、二話～四話、九話～最終話としっかり安定。2017年アニメは８～１０割ブレているのが当たり前の作品ばかりなので、この作品のキャラ存在の安定の仕方は希少に感じられる。やはり2016年アニメ作品、2017＋1のようなポジションなのかっ・・・！？
【手のひら返し法則殆ど全く発生していない。】
キャラ存在もさることながら、陰陽だの手のひら返しだの引かせる為でもないのに他の変な要素や展開で無意味に引かせようとするといったことが一切無く、王道を行く青春学園もの。ダリフラも二周観れるがこちらもある意味、余裕で二周観れる。忘れた頃にね
【結局のところ、『心』が伴わない作品は観るだけ時間の無駄？？といった感じでこれ以降のアニメ視聴時間節約に貢献してくれるかもしれない作品？】
この作品が人によっては中段にしろ上段にしろ下段に落ち着くにしろ、キズナイーバーと他のアニメを少しでも並べて比較してみることでその違いから矛盾やマイナスな部分を推し量り易くなる。この部分は大きな収穫だったかな。自分なんて、2017年中段以下アニメを例え一話切りしたもの幾つかあったにせよ、沢山観て時間無駄にしちゃったからねｗそういや同じトリガー制作の、ダリフラも似たような効果あるようだな～。
【総合的な評価の部分は・・・？】
好み★★★☆☆ 作画★★★★☆ 影響力★★★☆☆ 勢い(中身)★★★★☆ ネタ★★☆☆☆ 癖★☆☆☆☆ 技術★★★☆☆ 演出/試み★★★★☆ バランス★★★★☆ 惰性★★☆☆☆ 総合★★★☆☆
【外国人アニメウォッチャーにオススメ出来るかどうか】
★3-先進国でも後進国でも誰にでも勧められる。特に女性アニメウォッチャー、ユーザーに率先して勧めたい。ただ男性の場合は、まあ人それぞれってなるかーー。我が強かったり勢いがある人には一種の緩急の役割を果たせることになるかも・・・・？タイミング次第では誰にでも勧められる。アニメを普段観ない外国人ユーザーにさえ・・・！
【日本人アニメウォッチャーにオススメ出来るかどうか】
★3-観ていない人には是非とも勧めてみよう！ただコロナで生活困窮に陥っている方には『心』『他人の痛み』どころじゃない。それでも落ち着くこと、癒される為に原点回帰することにデメリットなんて全く存在しない。日本人は世界的に見て中性的だったり女性っぽいという側面があるらしいんで、そこまでハズレという結果にもならないんじゃーないかと。まあテーマ的に少し勧めるのはこっぱずかしいかなｗ
【タグみたいなもの】
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